母と娘の中欧旅行2011・2012

ユリウス・マインルとハース&ハース

どちらも私と子供がとっても気にっているウィーンのお店です。

「ユリウス・マインスル」は、食料品店 カフェ、ワインバーもあります。世界の食材があります。日本の米「コシヒカリ」「ささにしき」もありました。1種類でないところがすごいなと思います。(日本人もたくさん住んでいるようなので、需要もあるのでしょう)

チョコレートなどは、世界各国の物がそろっており、棚に値段と国旗が記してあるので、ドイツのチョコとかベルギーのチョコだとわかります。

調味料なども、ものすごくたくさんあります。それこそ、各国の主な調味料を品揃えしているように見えました。

P9145497 2階には鮮魚売り場もあります。ウィーン(オーストリアは、海のない国ですから、魚は、高級食材のようです。)

ちょうど、大きな魚をさばいているところでした。日本だとマグロの解体ショーというところでしょうが・・・・

日本ほど種類はありませんが、イタリアンやフレンチに出てくるような魚介類は、ひととおり揃っていました。                         
                             
                                
                                
                                                          
                             
                              
                              
                                 

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日本でいうお惣菜などもあります。

ピクルスやマリネなどが、種類がとっても多かったです。去年は、いろいろ買ってホテルで食べたのですが、おいしかったです。値段も味も日本のデパ地下レベルですね。

「ユリウス・マインスル」は、オリジナルのコーヒー豆を売っていて、それがとてもおいしいです。また、いたるところのカフェやレストランで、このコーヒーが出てきます。





                                                         


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<ハース&ハース>

お茶の専門店です。メインは、紅茶ですが、フルーツティ、中国茶、日本茶もあり、ポットをはじめ、茶器もあります。日本のお抹茶の茶せんもありました。また、ジャム、蜂蜜などもたくさんの種類があります。

カウンターのところに、日本語で、阪急デパートに、商品を卸していることが、書いてありました。やはり、訪れる日本人が多いのでしょうね。

どちらの店も、見ているだけで楽しいお店です。並べ方も整然としていて、気持ちいいです。

昨年いろいろ買って日本へ持って帰ったところ、とってもおいしかったので、また、欲しくて、訪れた店でした。まさに、リピーターです。

ジェルボー東京本店

今日もいいお天気でした。

貴重なお休み。洗濯して、掃除して、予定通り? ギターの練習 暗譜目指して・・・

でも、( たとえ、どんなに、宣言しても・・ ) 1時間も弾くとだんだん飽きてきて・・・

 「 ああ!外はいい天気! どこか行きたいな~~~~~」

 「 そうだ! ジェルボー 東京本店へ ランチしに行こう!!! 」 (関連記事はこちら

と、早速行動開始。こういう行動は、驚くほど速いのです。

ランチは、1000円より お店のホームページにメニューが出ています。

頼んだのは、グヤーシュスープセット ラーンゴッシュ(ハンガリー風揚げパン) を選択。

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スープとパンだけで、足りるかな??とちょっと気になりましたが、食べ終えたときは、結構お腹いっぱいになりました。

左のグヤーシュは、牛肉と野菜がたくさん入っています。煮崩れするくらい柔らかく煮込んでありますが、崩れてはいません。さすがプロの料理です。ちょっとびっくりしたのは、牛蒡が入っていたこと。ハンガリーでは、入れないと思うのですが??? どうでしょう。

真ん中のラーンゴッシュ 揚げパンだそうですが、思ったほど油っぽくはありません。かりっとしていて、おいしかったです。真ん中にサワークリームが入っています。ガーリックオイルを付けてどうぞ、とガーリックオイルも持ってきてくれました。

食後のコーヒー 予想していなかったので、驚くと同時にとってもうれしくなりました。

だって、だって、なんとなんと ユリウス・マインルのコーヒーだったのです。

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ユリウス・マインル というのは、ウィーンのインターナショナルな高級食料品店 房のついた帽子をかぶった子供がトレードマークです。

ミルクピッチャーとコーヒーカップも ユリウス・マインルでした。

右は、ウィーンのユリウス・マインルで買ってきたコーヒー豆の袋。とってもおいしいのです。

「ユリウス・マインル」 については、また今度、ご紹介します。

(実は、書こうと思いながら、挫折しかかっていましたが、今日のコーヒーで、書く気になりました。)

   ~つづく~

くさり橋とカレル橋

ブダペストは、ドナウ川をはさんで、西に王宮、王宮の丘があり、東に新市街が広がります。両方を結ぶのがくさり橋です。

プラハは、ヴルタヴァ川(モルダウ川)をはさんで。西にプラハ城、ストラホフ修道院があり小高い丘になってい。東には、カレル橋のすぐ向こうに旧市街、南に新市街、やや北よりにユダヤ地区が広がっています。

どちらも川の西に王宮やお城があり小高い丘となっている点では、非常に似ています。

二つの橋、くさり橋(ブダペスト) カレル橋(プラハ)は、どちらも観光名所ですが、少々雰囲気が違います。

歩きながら渡ると楽しいのは、カレル橋(プラハ)。ライトアップが美しく、眺めていいなと思うのは、くさり橋(ブダペスト) です。

くさり橋(ブダペスト) のシンボルは、ライオンです。(三越のライオンを思い出してしまいますが)

橋の始まりのところで、ライオンが出迎えてくれます。

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橋の中央を車がスピードを出してバンバン通ります。左右に歩道はついているものの、風は強く鉄の普通の橋です。柵と柵の間を歩く感じで、決して歩いて楽しいというほどのものではありませんでした。ただ、両岸を眺めると船上カフェや王宮がとても美しくみえました。

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一方、カレル橋(プラハ)は、歩行者天国です。橋の幅も かなり広いです。

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橋の前景は、こんな感じ ↑ で 橋のたもとには、橋塔という建物 ↓ が立っています。

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そして、橋の欄干には、左右に15体ずつ聖人像がならんでいます。

また、橋では音楽を演奏する人、みやげ物の屋台、似顔絵や風景画を描いて並べて売っている人などなど・・・とってもとっても楽しいですよ。

時間によって大道芸人やお店が違うので、何度通っても違ったものに出会います。

(ただし、大道芸人やお店に夢中になって、スリにご用心)

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そして、通常は、黙々と演奏しているのですが、カンカンにコインを入れたら、ポーズをとってくれました。

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続きを読む "くさり橋とカレル橋" »

ブダペスト観光④ 王宮の丘

イシュトヴァーン大聖堂から西へ5分くらいで、ドナウ川にでます。斜め左には、ブダペストのシンボルとしてライトアップされた写真で有名なくさり橋があります。

くさり橋をわたると、一番の観光地 王宮の丘、王宮、があります。何といっても、王宮の丘の「漁夫の砦」からの見晴らしが一番素晴らしいです。

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(左) 川の向こうの中央に見えるドームが、聖イシュトバーン大聖堂。右端にくさり橋。

(右) 川向こうの赤い屋根の立派な建物は、国会議事堂

(下) 漁夫の砦  砦といっても戦いに使われたのではない。かつてここに魚の市が立っていたことや城砦のこのあたりはドナウの猟師組合が守っていたことなどから付けられた。

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 <マーチャシュ教会>

結婚式があっていたらしく、残念ながら中を見ることは、できませんでした。

定期的にオルガコンサートがおこなわれているらしい。観光シーズンには、他のプログラムも用意されるそうである。

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王宮では、「ワイン祭り」が催されていました。入場料を払うと、ワイングラスがもらえ、それをもって、出店しているいろいろなワイナリーを飲み歩くことが出来るというお祭りのようでした。世界的にも有名なお祭りのようでしたが、あまり時間もなかったので、パスして、王宮の丘へ戻り、レースショップなどを見て、ステキな中庭のカフェでお茶して、地下鉄M2でブダペストケレティ駅(東駅)へ 戻りました。

このM2の地下鉄は、ブダとペストを結ぶ唯一の鉄道で、ドナウ川の地下60mを走っています。(鉄橋ではありませんでした。)

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どれも、クリックすると写真は、かなり大きくなりますよ。

ブダペスト観光③ 聖イシュトバーン大聖堂

ドナウ川の東 ペスト地区で一番の見どころは、イシュトヴァーン大聖堂ではないかと思います。ブダペスト随一の大聖堂で、建設に、50年以上を費やし、1905年完成。

大聖堂の名称になっているイシュトヴァーンは、初代ハンガリー国王で、ハンガリーをヨーロッパの一国として位置づけ、国内統一をはかった。1083年に聖人となり、ハンガリー建国の父とされている。

王宮の丘には、騎馬に乗ったイシュトヴァーンの銅像があります。

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P9155564 入り口

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右側の写真は、ドームの天井です。 (写真は大きくなります)

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王宮の丘にあるイシュトヴァーンの銅像  ↑

ブダペスト観光② ハンガリーのお店

リスト記念博物館のそばの 地下鉄駅(Vorosmarty utca )から、地下鉄U1 に 終点まで乗って、そこから地上に上がると、レストラン・カフェ・ヘレンド本店・ガラスショップ・ワインブティックなどがあります。

このハンガリー(ブダペスト)の地下鉄 U1は、ロンドンに次ぐ、世界で2番目に古い地下鉄なんだそうです。

ハンガリーのお店は、土曜日は、13時~14時で閉店。日曜日は、ほとんど休みです

<Herend> (ヘレンド村で誕生した最高級磁器ブランド)

私が調べた限りでは、ブダペスト市内に、直営店が4店舗ありました。

① 本店 ②ヴァーツイ通り店(ヴァーツイ通りにある)③(オペラ座の隣にある)オペラ座店

④ 王宮の丘店

ヘレンドに紅茶があって、その紅茶がとてもおいしいと聞いたので、紅茶を買いにいったのですが、本店にはありませんでした。ある記述では、本店とオペラ座店にあると書いてあったのですが。

                 ヘレンド本店

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<アイカ・クリスタル> (ハンドメイドクリスタルガラスの老舗)

13時閉店なので、閉まっていました。

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<ラ・ブティック・デ・ヴァン> (ハンガリーワインが並ぶワインショップ)

これも、捜すのに苦労しました。

英語が上手なお姉さんが出てきて、いろいろ説明してくれます。

ハンガリー名物 「トカイワイン」を買いたかったのです。種類が多すぎて迷ってしまうので、持って帰ることを考え、ビンの大きさと値段で決めました。

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(地図は、大きくなりますよ。)

お店は、東西のやや大きな道路沿いでなく、横の細い道を少し入ったところです。入り口も細い通りにあります。(実は、この店も探してぐるりと1周しました。)

<カフェ・ジェルボー> (皇妃エルジェベートやリストも訪れたという老舗カフェ)

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ジュースもサラダもクラブハウスサンドもサラダについていたパンもとってもおいしかったです。

でも、値段もいい値段で、サービス料もしっかり取られました。

本当は、お店の中のほうが、調度品や装飾がすばらしいのですが、外の方が気持ちがいいため、みんなテラス席で食べています。

テラス席の向こうの広場で演奏する人、パンくずをもらいに来る鳩

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この「ジェルボー」というお店は、最近?海外初出店で、東京の青山(表参道)に 東京本店 が、オープンしたそうです。

ホームページ(リンクしてます)を見ると、 「ジェルボーの歴史」などが、詳しく書いてありますし、ブダペスト本店の写真もたくさん見られますよ。

のんびり・ゆっくりしたいところですが、限られた時間なので・・・次へ。

8か国語 同時翻訳

届きました。コヴァーチェさんの本。

 『眠れる美女 日本文化の万華鏡~交流史のつづれ織り~』

第1章 この本はなぜつくられたのか に始まり、

第25章 あとがき  お礼の言葉  まで、 240頁 A4 よりも大きい本です。

各章の始めに コヴァーチュさん自筆の墨絵が描かれています。

各章どれも興味をそそられることばかり。そして、われわれ日本人でも良く知らない日本のこと、日本人のことを詳しく調べて、いかにも簡単そうにさらりと書いてあります。さらに、日本の文化が、あるいは日本人が、世界とどうかかわってきたか、どんな影響をおよぼしたか、またどんな影響を受けたか。

表現はとてもわかりやすく、簡単に読めますが、じっくりとよく読むと とっても奥が深いことを提示しているように思いました。

読み終えて、ますます、もう一度会ってお話したいなと思う気持ちがつのっています。 

最後に私はこう念願します。この本によって国際理解を深めていただけるように。人々がどんな国から来ようとも、日本のどこの地方から来ようとも、お互いの友情を深められるように。「異質であることよりも同質であること」を見つけ出すことが出来ますように。私が今回の本作りでも同じような体験に出会ったように・・・・。

関連記事 こちらもどうぞ

ブダペスト観光 ① リスト記念博物館

ブダペストの町は、中央をドナウ川が悠々と流れ、その西側が、「ブダ」。東側が、「ペスト」です。二つの町を、くさり橋、自由橋など、行くつかの橋や地下鉄(M2)が繋いでいます。

東の「ブダ」が、一番の観光名所 王宮、マーチャシュ教会、王宮の丘などがあります。

西の「ペスト」には、ドナウ川沿いに美しい建物の国会議事堂、ちょっと入って聖イシュトバーン大聖堂、お店が並ぶヴァーツィ通りがあリます。 ヴァーツィ広場から英雄広場、市民公園までを結ぶアンドラーシ通りがあり、この通りの下を、地下鉄M1が、はしっています。そして、この通りの両側に、国立オペラ座やリスト記念博物館、コダーイ・ゾルターン記念博物館、ホップ・フィレンツェ東洋美術館などが並んでいます。

観光するには、ブダとペストで 最低1日ずつは 欲しいところです。

われわれは、ブダペストケレティ駅(東駅)から、地下鉄に乗換え、(このとき、1日乗車券を購入)、1つ目で降りて、トラムに乗って、4つ目、「オクトゴン」と言うところで降りて、「オクトゴン」は、地下鉄M1の駅でもあります。 アンドラーシ通りを少し歩いて、「リスト記念博物館」へ行きました。

<博物館の入り口は、アンドラーシ通りではなく、脇を入ったところ>と、誰かの旅行記にあったのを思い出し、これかな、と思って、曲がると、 ありました、入り口が。

リスト記念博物館は、リスト(作曲家でピアニスト)がかつて住んでいた住居を利用して、リストが使っていたピアノ、家具、生活用品などが展示されている。

毎週土曜日 11時から サロンコンサートが開かれる。  (「るるぶ」で見つけました。)

到着したのが、10時45分。入るや否や、コンサートのチケットをおじさんが、売りに来ます。

「いくら?」 「何時に終わるの?」と聞いたら、「約1時間で、1300Forint (フォリント)を 1000 Forint にして、さらに、見学もできるというのです。どうするか迷いましたが、安くしてくれるし、時間もちょうどなので、コンサートを聴くことにしました。

自由席だとばかり思っていた私は、ホールの入り口が異常に混雑してるのはなぜ?と思ったのですが、実は、指定席で、チケットを見て、指示しているおじいさんかいました。おじいさんは、1枚ずつ拡大鏡でチケットを見ているのでした。

ようやく中に入り、席を捜すと、他の人が座っているではありませんか。どうしよう。私たちは、どこの席でも良かったので、空いているところに座ろうかどうしようかと迷っていたら、あるお姉さんが、「Can I help you?」と声をかけてくださり、訳を話すと、席を交渉してくれました。どこの国にも、親切な人はいるものですね!

座った席は、やや 端ですが、前から5列目 前の人と人の間から、ステージがとてもよく見える席でした。

何のコンサートなのか聞き忘れ、(リストだから、 <ピアノ> もしくは、<ピアノと楽器>だろうと、勝手に思い込んでいました。)ステージをみると、ピアノは、端のほうにおいてふたが閉まっています。中央に 椅子と譜面台が見えます。楽器は何?と思って待っていると、

なんと、なんと  クラシックギター  だったのです。演奏者は、40代くらいの男性でした。

曲目は、 スカルラッティ から 1曲

      ヴィラ=ロボス プレリュード NO1~NO5

      バリオス= 大聖堂

は、わかりました。 「○○○・・ロマンス」という曲を 弟子?と思われる若いと男性と2重奏をしました。他にも、数曲ありましたが、曲名は、わかりません。

出口で、プログラムがあることに気づき、もらいましたが、ハンガリー語なので・・・・・

でも、「○○○・・ロマンス」は、クレンジャンスの曲らしいということ、ほかに弾いた曲もクレンジャンス作曲だったように見受けられました。

今、旅行記を書きながら、帰りの電車で一緒だった、イザベラさんに見せて、訳してもらえばよかったなと思っています。(ちょっと、後悔)

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さて、コンサートが終わり、リストが愛用していたピアノを見に行こうとしたら、部屋の入り口で「このコンサートのチケットではダメ。あと 700 OR 900 Ftのチケットを買って来い」見たいなことを言われている人が何人もいて、またまた 混雑しています。

もしかして、だまされた? でも。コンサートとしては、値引してくれたし、クラシックギターだったし・・・ま! いいか!

時間も 12時15分を過ぎていたので、見学はやめにして、次へ向うことにしました。

それに、実は前の週、BSテレビで紹介していたのを見たしね!

眠れる美女 日本文化の万華鏡 ~交流史のつづれ織り~

~ブダペストからウィーンへ戻る電車の中での出来事~



ブダペスト発 19時10分。(
2012/09/15



私たちは、18時半ごろ駅に到着しました。出発番線はまだ出ていません。サンドイッチや飲み物、子供はお菓子も買って戻ってくると、表示も出て、列車もホームに入っていました。座席を捜して落ち着くと、子供は、早速サンドイッチにかぶりついています。

6人用のコンパートメントに、予約はわれわれ2人。他の人が来ないといいなと思っていました。

もし日本だったら食べた後、なんの躊躇もなく寝るのですが、そうはいきません。乗り過ごすと、スイスまで行ってしまいます。発車のベルもアナウンスもほとんどなく、静かに走り出し、静かに到着します。日本のように、到着数分前に音楽が鳴り出し、大きな声のアナウンスがあれば、誰だって目覚めますけどね!とはいえ、朝早くから1日中歩き回っていたので(座ったのは、ランチのときと、王宮の丘の見晴台と、最後のカフェでお茶したときのみ)気づかないうちに眠ってしまうのではないかという心配もありました。

カメラの代わりに持ち歩いていた携帯電話にタイマーかけようかなどと話していたとき、ドアをノックして、1人の女性が入ってきました。「この席いいですか?」みたいなことを言って。年のころは、私と同世代か少し上に見えました。変な男の人だったりしたらいやだな、と思っていたので、ちょっと安心しました。

始めは、ありきたりの挨拶などを英語で話していました。この女性が話す英語は、ゆっくりで、はっきりしていて、とてもわかりやすかったです。でも、英会話が出来ない私は、だんだんついていけなくなり、<ああ! もうダメだ!!> と思った瞬間、

その女性の口から出た

 「 ○○○○○○○。」

とっさのことで、何という言葉だったか覚えていません。たぶん、私の目がまんまるくなっていたと思います。

「『 ○○○○○○○。』って、日本語ですよね! 日本語が話せるのですか?」

「私は、日本に長く住んでいました。」

思わず、「なぜ? 何のために? 何をしていたの?」と 聞いてしまいました。

「研究です。上智大学で教えていました。その後、筑波大学で教えました。」

それを聞いたとたん、今度は、子供の目が まんまるくなっていました。

「え!? 実は、私は・・・・」

それを聞いて、今度はその女性が、目をまんまるにしたのではなく、より親近感を持ってくれたように感じました。その女性が日本で活躍されていたのは、90年代~2000年代前半、子供が通ったのは、2000年代後半、

「あれはどうなったの? これは、いまどんな感じ?」そんな会話をひとしきりした後、当然のごとく、地震・津波・原発の話になりました。

たまたま、電気とかかわりのある仕事をしていた子供が、会社がどうのこうのということではなく、日本の電気事情のようなものを、自分がやっている仕事の方向から説明していました。彼女を納得させたとは、毛頭思っていませんが、背後に、政治や法律という問題が絡んでいること、発電所だけでなく送電線という問題もあり、また自治体との絡みなど、いろいろ複雑だということくらいは、理解してもらえたでしょうか?どうかな?

彼女は、英語もきれいだったけど、日本語もとても流暢です。発音がはっきりして、イントネーション・アクセントが自然なのです。「とても、美しい日本語ですね。」と褒めたら、にこっと笑って「ありがとうございます。 実は、ハンガリー語と日本語は、ウラル・アルタイ系の言語なので、元は一緒なのですよ。母音の発音、語順など、とても似ているのです。と、今度は、母音の説明を詳しくしてくれました。」

昔々、国語学の授業でそんな話を聞いたような気がするな・・などと思って、聞いていました。


ひとしきりしゃべったあと、(ほとんど彼女が話し、子供は問われたことに答えるだけ、わたしはただ相槌を打つだけでしたが、)

「お腹すいてきちゃったから、ちょっと、食事するわね。」といって、かばんから、食べ物を出し、 「今日は、ブダペストのお友達のところへ行ってきたの。このケーキ友人がやいてくれたのよ。」と1切れずついただきました。りんごの入ったふわっとしたケーキで、手作りの温かみのあるとってもおいしいケーキでした。彼女の食事は、ドイツパン(黒っぽいパン)にチーズのようなものをはさんだシンプルなものとビンから取り出してピクルスをつまんで食べています。飲み物は、水。とても、質素な食事でした。


ブダペストの観光の話をしたり、リスト記念館、博物館の話をしたりして残りの時間をすごしました。

リストから発展して、音楽、芸術、文化、の話しとなり、

文化とは、人間の心、人間の中から、自然にあふれ出てくるもの。内面からにじみ出てきたものが、文化なんですよ。」


というのが、彼女の考え。(である
と私は、理解しましたが、正しく理解できていたかはわかりません。)

<文化の交流、文化の比較>彼女の研究テーマのようにかんじました。

もうすぐ、ウィーンに着くというころ、お名前と著書をお尋ねしました。



眠れる美女 日本文化の万華鏡 ~交流史のつづれ織り~


という本を出版されています。


この本は、日本語に始まり、ドイツ語、韓国語、スペイン語、中国語、フランス語、ハンガリー語、そして、最後は、英語と、1ページに 8カ国語で、書かれているのだそうです。

彼女の名前は、Isabella・C・L・Kovacs (イサベラ・C・L・コヴァーチェ) です。

世界の最先端をいく、世界一の技術を持つ日本が、あんな事故を起こしてしまったということが、われわれには一番ショックでした。」
「日本ほどの力を持つ国なら、地震や津波だけであそこまではならないでしょう」とも。

そして、「日本は、被爆国ですから、原子力に対して NO!と言う 権利 を 持っているんですよ。」

「 チェルノブイリは、まだまだいろんな問題をかかえていることや、日本が、(作業をするために)被爆しても問題ないとする基準値を上げたことについても、危惧していらっしゃいました。」そして、「事故を起こした電力会社は、今、どうなってるの?」という質問。

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ホテル アナナス(ANANAS) ウィーン

泊まるホテルは、飛行機とのパックで旅行会社に頼んだのですが、朝早く列車に乗ったり、夜遅くなる日が多いので、安全でかつ駅に近いということが絶対条件でした。

結果として泊まったのは、「Austria Trend Hotel ANANAS Wien 」 

ホームページ http://www.austria-trend.at/Hotel-Ananas/de/

(ホームページを見ると、写真が、たくさんありますよ。私たちが泊まったのは、一番狭くて一番安い部屋です。写真ほど立派な部屋ではありません。)

私は、気に入りました。口コミを読むと いろいろですが、まず、地下鉄を上がって目の前です。但し、出口を間違わなければ

ホテルアナナスは、地下鉄 U4 の ピルグラムガッセ(Pilgramgasse) が 最寄り駅です。この駅は、ホームの両端に出口があります。国立オペラ座やシュテファン寺院方面から乗って来た場合は、進行方向前の出口から出ると、正面にホテルがあります。ホテル側の出口にはエレベーターがあります。(反対の出口は、階段のみ)

玄関の面にしかホテルの名前の表示がないため、もし、反対側から出ると非常にわかりにくいです。(実は、反対から出て、10分ぐらい迷いました。それで、こんなこと詳しく書いてます。)

部屋は、いたって普通。部屋数も相当ある大規模なホテルで、外国人の団体客が多いです。大型バスが、朝・夕・夜 たくさん止まっています。

朝食は、ビュッフェ形式で場所も広いし、品揃えも多いと感じました。パンは、いろいろあわせて10種類以上、大きな塊のままのパンは、好きなだけ自分で切ってよい。シリアル4種類 ヨーグルト3種類、ジュース2種類 果物 ハム・ソーセージの類もたくさんある。初日は、パラチンケ(クレープのようなもの)もありました。美味しかったです。宿泊者が多いので、 食材も多いのかなと思いました。私には、これだけあれば十分です。

朝食時間は、6時過ぎから可能なようです。(未確認ですが、7時には、食べてる人がたくさんいましたから。)

アメニティは、しょぼいです。でも、バスタオル・タオルは、厚地で真っ白で清潔感が溢れてました。お掃除もまずまず。バスタブなしと聞いていましたが、付いていました。ない部屋もあるようです。

ミニバーもあり、冷蔵庫には、いろいろ入っていました。

ホテルでゆっくり過ごしたいという人には、不満が残るかもしれませんが、私たちのように、朝早く出て、夜帰って寝るだけなら十分だし、地下鉄上がってすくというのはとてもありがたかったです。

もし、注意点があるとすれば

フロントが混雑しているので、チェックアウトは、早めのほうがいいです。待たされます。

地下鉄上がってすぐということは、店がありません。お水などを買う場所がありません。

ただ、反対の出口から出れば、スーパーらしきものがありました。でも、閉店時間が早く、日曜日は、休みです。反対の出口には、他にも店があり、MAC(マクドナルド)がありました。

マクドナルドは、あちこちでみかけました。看板が目立つので、目印としてとても助かりました。

このホテルは、無線RANが、使えます。(ロビーでのみ) PCが使いやすいように、椅子・テーブルが おいてあります。

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