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WSET試験を受けて思うこと(その2)

WSET試験を受けて、もうすぐ半年。次のタームの試験が10月にあります。
この5か月、忘れないように、忘れないようにと言い聞かせるように過ごしてきたけれど、実際のところ、かなり忘れてしまっています。テキストを読みなおさねば・・と思いつつも、何も実行できていない。
先日レストランのワイン会で、サンジョベーゼが見抜けなかった。ワインは、「CHIANTI」(CLASSICOではなかった)「キャンティ」といえば、トスカーナつまりイタリアを代表するワインの一つである。
ちょっと、ショックでした。そういえば、最近イタリアワイン飲んでないな、 キャンティは、かなり ばらつきがあるから・・なんて、自分で自分に言い訳をしながらも、できなかった自分が、非常に悔しい。
試験勉強をしていたころは、家で飲むときにも、いつもティスティングノートをつけていました。
合格通知を受け取ってからは、何一つしていなかかったな・・と思います。
筆記試験対策で何をやったか、いま振り返ると・・
地図です。テキストかスタディガイドの大きいほうの地図をさらにA4くらいに拡大してコピーを取ります。地形・地名、そこでのブドウ品種(白は青、赤は赤のペンで)、地質の特徴、特記すべき事項などを書きこみます。地図にして視覚化することにより、整理されて頭に入ります。また、地図を使うことにより、おのずとその地域の気候がわかります。地域の特性、関連がよくわかります。また、試験問題を解きながら、迷ったりしたとき、自分が作った地図を思いだします。(視覚的に覚えていたのかもしれません)そうすると、こっちが正しいはずと答えが出てきました。
記述をまとめる時には、「HOW」と「WHY」を必ず考えるようにしました。そして、配点5となっていたら、答えとなる要素を5つ書かねばならないということなので、スタディガイドの例題の解答から、ここでの要素は、どれとどれとどれ・・と文章を「  」で、くくっていき、いわば箇条書き的に自分でまとめなおしてみました。
スタディガイドのすべての例題について、作業が終わるころ、何となく、答えとして求めているものを感じ取ることができました。
要素となるものをつかんだら、文章で説明する練習です。
WSETの試験は、時間が足りなくなります。要領よくまとめていく必要があります。
一つの要素について、あれこれどんなに説明しても、一つの要素なら1点にしかなりません。(これは、先生からのアドバイスでした) 簡潔に要素を漏れなく書いて行くことがポイントです。何度も実際に書く練習をしました。頭で考える、口で唱えるだけでは、あれだけの問題量に対して、書ききるだけの力がつくとは、私には、思えませんでしたので。
私自身もそうでしたが、試験を受ける方は、ほとんどの人が、昼間は仕事のはずです。
当然ながら<いつ勉強するの?いつ時間が取れるの?>という問題が発生します。
私には、どうしても覚えられないもの、苦手な分野がありました。
問題と解答をボイスレコーダーに録音して、通勤時間、昼休みなどに聞くようにしました。
録音するときは、問題を読んで しばらく時間を置きます。その後、解答を録音します。
非常にゆっくり、はっきりと録音します。
意外と効果的だったように思います。
上記のような方法で、スタディガイドの例題をこなしていきました。WSETは、過去問などがありませんから、どんな問題が出るのかは、スタディガイドの例題しかありません。この例題を派生させて、4択問題は、間違った選択肢の説明もできるようになることを目指しました。
スタディガイドの例題を100%こなせば、まずは、合格ラインに、手が届くように思います。
おまけ・・レベル2のテキストをもう一度 徹底して読みました。レベル3を学習して読むと、実によく理解できます。品種の特徴はレベル2のテキストのほうが、むしろ詳しいくらいです。また、レベル2のテキストに出てくる地名は、記述で問われる地名とほぼ重なっています。レベル2のテキストは、レベル3のエッセンスとも言えると感じます。
WSETは、世界62か国で通用する権威ある世界資格なので、当然 満点は、なかなか取れないようになっているように感じます。4択などで、非常に難しい、そんなのテキストに書いてあったっけと思うような問題が、たまにありますが、それは、捨てました。(もちろん4択は、どれかにチェックを付け、記述もとっさに思いついたことを書きましたが、)そんなことに時間を取られると記述が全部書ききれませんからね。
最後に、WSETは、あらゆる分野から出題します。保管と管理や飲酒のマナー・法律、健康に及ぼす点、などにも目を通しておく必要があります。たかが1点か2点(もしかしたら5点分くらいあるかも)ですが、落とすと痛い1点か2点になる気がしました。
10月試験を受けられる方、ご検討をお祈りいたします。
(私の友人もトライします。これは、友人へのメッセージのつもりで書きました。)

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