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5月のワイン会

「自由な白ワイン」 が テーマでした。

「何が自由なの?」ということですが、今回の「自由」とは、<作り方> ブドウの栽培、醸造において、自由に作るということでした。

では、普通のワインは、自由な作り方ではないの?ということになりそうですが、フランスはじめヨーロッパにはワイン法というものがあり、それを守らないと、AOCなどは 取得できません。農薬、化学肥料、培養酵母、亜硫酸などを使ったワインが「普通」とされ、それ以外のワイン(どちらかというと、異端とみなされがちであった)は、アペラシオン制度(原産地統制制度AOC)からは外れたものが多かったのです。中には、AOCなんていらないから、自由に作りたいワインを作るという作り手もいます。

無農薬、有機栽培でブドウを作り、機械化をせず、亜硫酸も使わず、天然酵母で、あるがままに発酵させて自由にのびのびと(?)ワインを作るという作り方を意味していました。

果たして、お味のほうは・・・・・?

6種類+ブラインド1種類 の合計7種類をテイスティングしました。                    

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<感想>

外観:普通の白ワインに比べて、色が濃いものが多いように思いました。

なぜ? レストランのソムリエの方の説明によると、嫌気処理などいろいろな手を加えないため、色が濃くなるのではないかとのことでした。言い換えると、リンゴを切って放置しておくと、茶色っぽくなりますよね。それと同じようなことが ブドウにも起り、色が濃くなっているのではないかということです。

<香り> 

普通のワインとは、かなり違う・・というのが、第一印象でした。

生姜のかおりがしたり、硫黄の香りがしたり、(ブショネでは、ないみたいです。ソムリエの方が、気を遣ってもう一本開けてくださったのですが、やはりおなじような香りがしました)なんとなく、薬臭いような、うがい薬とか軽い消毒薬のような香りを感じるものもありました。正直なところ、おいしいと思える香りは、1,2つだけでした。

<味わい>

味は、普通でしたが、普通のものより、苦味を感じるような気がしました。レモンや柑橘類の皮のような苦味です。果皮のほか、果梗なども一緒に発酵させているのかもしれません。

今回は、イタリア・フランス・スペインのワインだったのですが、スペイン・イタリアは、地元品種がかなりあり、品種の特徴も 考慮する必要があるのかな?とも思います。

でも、フランス、サンセールのソーヴィニヨン・ブランが、こんなにも違うのは、ちょっと驚きでもありました。

また、赤ワインだとまたちょっと変わった印象になるのかもしれません。

ワイン教室で飲んだビオディナミのワインは、タンニンがとてもまろやかで美味しいワインでした。

ワインって、奥が深いとつくづく思います。

お料理も、ちょっと珍しい?ものが使われていました。

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