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YAMAHA クラッセ発表会 2014

年に1度の恒例行事が、いつものように行われました。とはいっても、今年は、1月半くらい遅く、9月の第1週目でした。

疲れました。緊張しました。今までのなかで、一番緊張したといってもいいくらい緊張しました。別の表現をするとしたら、たくさんの爆弾をかかえ、それがいつ破裂するか?いくつ爆発するか?そんな気分の1週間だったのです。

本番は、夕方で、それまでに疲れ果て、すでにあきらめと開き直りのような心境でもありました。これも、初めてのことでした。

   どういうことかというと・・?

本番の1~2週間前に、暗譜していたはずのものが、ガラガラとくずれ始めたのです。この1年くらい、忘れないようにず~と弾いていた曲でした。なので、家では、楽譜も広げず、指が勝手に弾いていたのです。だから、音は間違っていなくても、指が違うと、その次が出てこないのです。

鼻歌を歌うように家で弾きながしていたときは、薬指で弦を弾いていたのに、本番がちかづくと、やはりどこか気持ちが変わり、自然と中指が出てきて、中指で弾いてしまう。すると、その次が、どうだったのか。全く分からないのです。

そんな場面が1~2週間前から、あちこちで出始め、当日の朝は、本当にむちゃくちゃでした。

気持ちは、余計にあせってしまいます。

原因がわかったところは、一つずつ修復していきましたが、次、どこでそれが出てくるか、・・ず~っとものすごい不安を抱えたままの本番だったのでした。

演奏は、ひどいものでしたが、聴いてくださった仲間の人たちからは、嬉しい言葉をたくさんいただきました。同じ体験をする仲間たちの言葉は、とても温かいです。

仲間がいるって、ほんとうにずばらしいことです。

講師演奏は、なかなかタダでは聞くことのできない曲で、素晴らしい演奏でした。

落ち込んだ気持ちにとてもよく染み込みました。

2014.9.7(日) 銀座ヤマハホール

「ソナティナ・フロランティーナ」(ブリンドル作曲) より、第3楽章

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