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 子育て

  ~ある雑誌より (2)~

”おんなさる”さんのことを投稿した筆者は、後半こんなことを書いていました。

筆者が、育児ノイローゼのようになって子育てをしていたとき、”おんなさる”さんから、「子どもの大きくなるのは、あっと言う間だけんね!すぐに小さかったころのころが、懐かしくなるときがくるよ。」と言われ、”おんなさる”さんが、自分が満州から乳飲み子を連れて引き揚げてきたときの苦労の歴史話をしてくれたのです。あたかもそれは、筆者の憂鬱な心を知っているかのような話ぶりで、話しながら筆者の子どもをあやしていたのです。

読み終えて、すごく共感を感じました。

私にも、同じような経験があります。

九州出身の私が、東北で暮らしていたとき、子どもは、ちょうど1歳。今の我が家の天使と同じくらいのときです。当時住んでいた所は、11月に降った雪は、4月まで残っています。毎日毎日、真っ白の世界。日は差していても、外は氷点下と言うことも珍しくありませんでした。雪が降っても、すぐに融けて元に戻る世界しか知らなかった私は、始めは、真っ白の世界が珍しく、この雪は、どんな風に積もってどんな世界になっていくんだろうな?などと思っていましたが、年が明け、3ヶ月も真っ白の世界にいると、だんだん憂鬱になってきます。ましてや外は寒く、盛岡の雪は、さらさらしていてすべりやすいのです。踏むと「キュッ、キュッ、キュッ」という音がします。スキーをするには、もってこいの雪なのだそうです。しかし、1歳の子どもを連れて、出歩くことはままなりません。ましてや、駅は、北側の窓から見えるのですが、直線の道はなく、線路を越えるためにコの字型に、遠回りをしなければなりませんでした。ベランダから見える景色は、真っ白な雫石川の土手、誰も通らないので、それはそれは、綺麗な白です。本当に、真っ白な世界でした。

そんな閉じ込められたような生活をしていたとき、社宅の年配の奥様が、

子どもの世話に追われ、1日があっという間に終わるでしょう。毎日、毎日、同じことの繰り返しで、このくらいの子どもだと、食事時なんて大変でしょう。子どもに食べさせていると、自分は、食べたような気がしないでしょう。

でもね! あなた。今が、人生で一番いいときなのよ!子どもの面倒を見ているときが、幸せな時なのよ! 今は、忙しいばかりで、全然そんな風には、思えないでしょうが、・・・

と、私に言われたのです。

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