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ヨーロッパのトイレ事情

ヨーロッパに行ってトイレを使うたび、清潔できめの細かな配慮のある日本は、なんと裕福なのだろうと思う。日本ほど綺麗で行き届いたトイレはないと思う。もちろん、海外でウォシュレットなんて、論外である。ましてや、公衆トイレは、有料が原則である。私が、お借りしたトイレについて、感想を少しご紹介したい。

☆ レストラン・博物館・美術館などのトイレ

基本、無料。ウォシュレットや暖房便座はないが、日本とほぼ同じ。ハンドドライヤーが備えてあるところもある。なるべく、これらの場所を使うことがお勧めである。

☆ Cafeのトイレ

基本的には、無料。だが、スタバなど、セルフサービスのカフェでは、レジ(カウンター)で、トイレの鍵を借りるか、購入したレシートに記入されている番号を入力して、トイレのドアを開けるというスタイルである。つまり、お店で何か買わないと、トイレだけは使えないという仕組みだ。暗証番号の場合は、出てくる人がいる時に入れば、番号を知らなくても入ることが出来る。

☆ 空港のトイレ

航空券と一緒に、空港利用税を払っているせいか、全て無料。日本と同レベル。

☆ ドイツ鉄道(ICE)車内のトイレ

無料。日本の新幹線とほぼ同じ。但し、便座クリーナーは、なかったように思う。

☆ 鉄道の駅のトイレ

有料。値段は、国、駅によってまちまち

ドイツ:フランクフルト中央駅:0.75€ ライプチヒ中央駅:1€ ポツダム中央駅:任意

オーストリア:リンツ駅:0.5€  など。

入り口に箱やお皿があり、そこにお金を入れる。トイレおばさん(お姉さん)がいる場合もある。また、コインを入れると、バーが動くので、それを押して中に入るところもある。

☆ プラハの地下鉄の駅のトイレ。

最悪だった。(駅にもよるかもしれないが)

こわそうなトイレおばさんがいて、お皿を前にして座っている。お金を払って中に入ると、鍵がなかった。私は、鍵が壊れているんだと思って、隣へ移ったら、隣も同じ。これ、どういうこと?と思う間もなく、入り口のトイレおばさんが飛んできて、「もとの場所を使え」(といっているのだと思った)とわめいている。仕方なく元へ移り、扉だけ閉めて使用した。そして、よく見たら、紙もない。ティシュが、かばんに入っていてよかった。

次女曰く、「おばさんが座っていたところに、鍵とペーパーがおいてあったんじゃないかな?きっと、チップを払ってそれらをもらっていくんじゃないかな?」

果たして、真相はどうなのか・・・?どうなっているのか、よくわかりません。

チップ払ったのだから、向こうから渡してくれたっていいと思いませんか?

地下鉄のトイレは、やめたほうがいい。

☆ スペインのアンダルシアの公衆トイレ

最も最悪。お金も必要なかったが、状況もひどかった。

☆ お金を払わないと絶対にトイレは使えないんだと思い知らされたのは、プラハ城のトイレ。

観光地にふさわしく、数もたくさんあった。お金を入れる箱があるとは全く知らずに、私は、日本の観光地と同じような感覚で、そのまま入っていったら、後ろから「マダム、マダム、マダム」と呼びながら、追っかけてくる人がいる。始めは、自分が呼ばれているとは気づかず、そのまま進んでいたら、トイレお姉さん(このときは、おばさんではなく、やや若いお姉さんだった)に、肩をトントンとされ、看板と募金箱のようなものを指差して、お金を入れろ見たいなことを言っている。ああ!そうか、と思い、立ち返って、お金を入れて、並びなおした。

プラハは、まだまだ、経済的なゆとりがないのかなと思ってしまう。でも、プラハ城の入場料、結構高かったように思うけどなぁ。

☆ これに対し、クリスマス市が開かれるフランクフルトのレーマー広場付近には、無料のトイレがあるそうである。

◎ 逆に、これだったら、チップ払っても惜しくないと思ったトイレ。

☆ ロンドンの<フォートナムメイソン>(日本では、紅茶やスコーンで有名)のデパートに入ったとき。もう7~8年前のことだが、

トイレそのものが綺麗で、立派。洗面台やドレッサもゴージャス。綺麗なユニホームに真っ白のエプロンをしたトイレお姉さんがいて、人が入るたびに便座を拭き、汚れていないかチェックして、丁寧に「どうぞ」と案内してくれた。

☆ ベルリンフィルハーモニーホールでのトイレ

ここにもお皿があったが、ほとんど入ってなかったので、入れなくてもよかったのかもしれないが、0.5€入れて入ったら、帰り、トイレおばちゃまが、とってもいい顔でにっこりと笑顔を返してくれた。

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