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チャリティ杉並文化フォーラム

NPO杉並文化村主催

第58回 チャリティ杉並文化フォーラム

内容は、

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝された辻井伸行さんのお母様、辻井いつ子さんの講演と17歳のピアニストと日本フィルハーモニー交響楽団との演奏会

どちらも、とってもよかったです。天才ピアニストは、こうして育っていったんだなぁということがとてもよく伝わってきました。

出産して3週間くらいたったとき、目に障害があることを知らされ、そのときの衝撃は相当なものだったろうと想像します。それまで順風満帆に人生を進んできて、一番最初に出会った最大の絶望と不安だったとおっしゃってました。

図書館や本屋で情報を集めるうち、その中で出会った1冊の本。それは、目の不自由な方が書かれた本で、それを読んで気持ちが変わったそうです。自分の感想や気持ちをテープに入れて出版社へ送ったことから著者と親しくなり、支えとなったのではないかと思います。

話をきいていて、とても積極的であり、行動力のある方のように感じました。

本の著者にテープを送ったこともそうですが、ピアノを弾いてくれる人、教えてくれる人の探し方といい、指揮者佐渡裕さんを取材に行くという友人に伸行さんのテープを託したり、2005年ショパンコンクールの時、周りからは、最年少だし、無理だと言われながら、「ダメでもともと、コンクールを聞き、ショパンの国ポーランドを見てきます」といって出かけ、準ファイナリストまで残り、「ポーランド批評家賞」を受賞。

このとき、ファイナリストに残れなかったことは、本人も悔しかったようである。

そして、次のショパンコンクール2010年を待たずに、2009年、ヴァン・クライバーンコンクールで、見事優勝。(コンクール自体は、曲目も多く、ヴァン・クライバーンのほうが、大変なんだそうです。)

この優勝の瞬間、初めて泣きそうになった伸行さんの顔を見ましたとおっしゃってました。

育てていく中で、

否定的なことは、絶対に言わない。ダメでもともとと言う気持ちで、トライしていく。

先を見るのではなく、今日1日が過ごせたらいいと思ってやっていく。

そして、『伸行さんが20歳で優勝したのをきっかけに、親離れ・子離れをしました。』と言う最後の言葉が、印象的でした。

ちなみに、伸行さんは、今、コンサートツアーで海外にいらっしゃるのだそうです。

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