« 上海蟹と中華料理 | トップページ | タバレットとタンボーラ »

晩秋

~晩秋~

せめて思い出だけは抱えたままで――。

人生の「晩秋」を迎えたとき、人はなにを思い、求めるのか・・・・・

前から、ちょっと気になっていたお芝居です。

結婚式や発表会やなんやかやで、すっかり忘れていたけど、何かのきっかけで、チラシを再び目にし、千秋楽の日なら、時間的に行けるかなぁ、でも、千秋楽だから、もう席がないだろう・・と思いつつ、ネットでみたら、1席だったせいか、結構いい席が見つかりました。これも、何かの縁と思い、購入するを思い切ってクリックし、見てきました。

とてもいいお芝居だったように思います。ちょっと重いテーマですが、しっかりと見ている人への問いかけがあったと思います。そして、結末は、とても温かみのある雰囲気で終わり(芝居の常套手段かもしれませんが)、お客さんは、いい気持ちで帰途に着く。

千秋楽なので、最後に出演者のご挨拶がありました。

主演の、八千草薫さん、坂東三津五郎さんは、10月6日から稽古を始め、約1ヶ月練習して、1ヶ月の公演。新型インフルエンザが流行っていたので、一人もかけることなく、2ヶ月間続けることができるか心配だったけれど、無事、千秋楽を迎えられたこと。2ヶ月の間、みんな仲良く、とても温かい雰囲気で芝居をすることができたことなどを話されました。特別出演の森光子さんは、身体を大事にして、ますます精進し、また、ここで、いや別の劇場でもいいけど、お目にかかりましょうと、まだまだ、舞台で頑張る覚悟でした。

主演の配役の若い時代を演じた、若手女優の方々の演技が、とても素晴らしく、この芝居をいいものに仕上げていたように思います。ベテランが話しているとき、泣いていました。全力投球で、無我夢中でやってきた2ヶ月だったのだろうと思いました。ベテラン大女優と競演し、たくさんのことを勉強したり、体験したことをもとに、これからもっともっと素晴らしい役者さんに成長されることでしょう。

« 上海蟹と中華料理 | トップページ | タバレットとタンボーラ »

管理人の部屋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 上海蟹と中華料理 | トップページ | タバレットとタンボーラ »

無料ブログはココログ