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孫とひ孫

控え室から結婚式・披露宴・お見送りまで、一部始終を黙ってじっと見守る老夫妻がいました。

おじいちゃんとおばあちゃん、つまり私の両親です。

二人は、どんなことを考え、どんな気持ちで見ていたのだろうか?

二人で何かを話すわけでもなく、回りに話しかけるでもなく、ただじっとじっと見守っているように見えました。(私だって、ずっと見ていたわけではないけど)

二人にとって初孫であり、典型的な里帰り出産だったので、生まれて2ヶ月間は、一緒に生活しました。初めてなので、教科書どおりに、まず室温を測り、温度計でお湯の温度を測り、ベビーバスで大事にお風呂に入れた初孫。(二人めは、夏だったこともあり、はじめからそっと抱っこして、お風呂に入れましたが。)

きっと、いろいろ感じるところがあったのだろうなぁ。

今度、ゆっくり話を聞いてみたいと思うけど、(悲しいかな)東京と九州、なかなか時間がとれません。

結婚が決まったことを報告したときは、とても喜んでくれ、「まさか、孫の結婚式に出席できるとは思ってなかった。長生きした甲斐があった。」と言う父の傍らで、母が、じっと、物を抱え上げるような手つきで、自分の手をみていました。その昔、この手でお風呂に入れたことを思い出したのか・・?それとも、<もしかしたら、遠くない将来、この手に、ひ孫を抱っこできる日が来るかもしれない・・>そんなことを考えていたのか・・・?

それ以来、二人は、ますます元気になり、父は、自分が元気に生きていたいと思う目標年齢を、UPしたそうです。(面白い父です。)

何よりの親孝行、いや、祖父母孝行をしてくれたなぁと思いました。

来年エメラルド婚(結婚55周年)を迎える両親、このままずっと、ダイヤモンド婚まで、元気でいてください。

そのときは、両手にひ孫を抱いた写真を撮ってあげるからね。

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