« ストリート・ミュージシャン | トップページ | 暑中お見舞い »

村治佳織とバッハ

村治佳織といえば、ギターに関心がない人でも、知っている人が多い!

『ハチスズメ』を演奏しているCMやラジオ番組のレギュラー出演など、いたるところで活躍しています。演奏は上手いし、美人だし・・人気があるのも頷けます。

ドイツのライプチヒに、バッハが27年間オルガニストを勤めたSt.トーマス教会があります。そこに、民間のオーケストラとしては世界最古の、創立250年を超えたオーケストラ、ゲヴァントハウス管弦楽団があります。クリスマスなど教会の大きな行事のときやバッハ・フェスティバルのときに、ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラの母体であるゲヴァントハウス管弦楽団が参加していたそうです。

村治佳織とゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラの共演

を聞きました。

曲目は、チェンバロ協奏曲第5番チェンバロ協奏曲第2番です。

もちろんオリジナルではありません。ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラのコントラバス奏者であるラインハルト・ロイシャーの編曲です。プログラムに「編曲に関して」の記事が出ていました。

ギターと管弦楽団の演奏とが、とても調和して心地よい響きとなっていました。

そういえば、この管弦楽団には、いわゆる指揮者というものがありません。ヴァイオリニスト、クリスティアン・フンケが、指揮者であり、ソリストであり、コンサートマスターです。

また、チェンバロとチェロ奏者以外は、皆、立ったまま、2時間以上演奏しました。

後半は、ブランデンブルク協奏曲第4番(ヴァイオリンと二つのフルート)

     2つのヴァイオリンのための協奏曲(ヴァイオリン1・2) 

     ブランデンブルク協奏曲第2番(ヴァイオリン・フルート・オーボエ・ホルン)

という、観客にとっては盛りだくさんのこの上ないプログラムでした。

2つのヴァイオリンのための協奏曲のとき、第2ヴァイオリンの若い人、うまいなぁと思って聞いていたら、なんと、このオーケストラの主席奏者兼指揮者 クリスティアン・フンケの息子で、1986年生まれ(まだ22歳)であることに、帰りの電車の中で気づきました。

そして、アンコールは、G線上のアリア 大好きな曲なのでとっても嬉しかったです。

村治佳織は、今まで、巨匠、ロドリーゴの曲をたくさん弾いていましたが、これから、バッハに深く取り組む様子、バッハに興味がある私には、嬉しいことです。10月中旬には、「バッハ・アルバム」を発売予定とのこと。どんな曲目のCDができるのか・・・楽しみです。HMVに予約に行かなきゃネ・・・notenotenotenotenotenote

     

<村治佳織で思い出すこと>

私が村治佳織の演奏を初めて聞いたのは、村治佳織がまだ高校生くらいのときでした。

文京シビックホールがオープンし、そのオープン記念の催しのひとつに、村治佳織のコンサートがありました。区の協賛ということもあり、チケットは気軽に購入できる値段でした。バロックや有名なギター曲を中心とするプログラムだったと思いますが、その中で、今でもよく覚えているのが、E.サインス・デ・ラ・マーサの『暁の鐘』です。誰が聞いても、きっと、早朝の教会の鐘を連想するでしょう。ハーモニックスの音色を鐘にみたてた、とても、美しい曲です。

偶然にも (ほんとに偶然、決して、捜し求めたわけではありません) 楽譜を入手し、弾いてみたものの、とても難しく、楽譜棚に飾ってあります。また、そのうちチャレンジしたい曲のひとつです。

<訪れたい町 ライプチヒ>

いつか行って見たいドイツのライプチヒ、バッハが生涯最長の27年という歳月を過ごして、骨を埋めたライプチヒ。そして、聖トーマス教会、聖ニコライ教会。

プログラムの後ろに、「ライプチヒに行きたくても、わざわざ行くのはちょっとという方、あるいは行きたくても諸々の事情が許さない方に・・・」と『ライプチヒ・バッハ散歩』という特集がありました。これまた、今日のコンサートに来たひとには、嬉しいおまけだったと思います。tulip

<終わりに>

もしも、この記事を読まれた方で、このコンサートを聴かれた方、バッハに興味のある方、どうぞ、コメントをつけてください。ユニークなペンネームでどうぞ。

メールアドレスは、表示されません。が気なる方は、フリーのメールアドレスでどうぞ。

                  (ギターとバッハが好きなブログ管理人より)

« ストリート・ミュージシャン | トップページ | 暑中お見舞い »

コンサート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ストリート・ミュージシャン | トップページ | 暑中お見舞い »

無料ブログはココログ