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つばらつばら

浅茅原つばらつばらにもの思へばふりにし里し思ほゆるかも

朝びらき入り江漕ぐなる梶の音のつばらつばらに吾家(わぎへ)し思ほゆ

いずれも、『萬葉集』にある和歌です。

つばらつばら」といのは、<つくづくと、しみじみと、あれこれと、こまごまと>というような意味です。

秋の夜長に、あるいは、秋晴れの昼下がり、「しみじみと物思いにふける」そんな、ゆとりの時間を持つとき、おいしいお茶とお菓子があったら、最高ですよね。

そんな思いで作ったのかどうかは知りませんが、それに、ふさわしいお菓子があります。名前は、「つばらつばら」(鶴屋吉信)

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どんな御菓子かというと、

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どら焼きに似ています。中は、

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粒あんです。どら焼きみたいですが、皮の食感は、全然違います。あんもさっっぱりとした甘さで、上品です。老舗「鶴屋吉信」のものだけあって、お値段もけして安いとはいえませんが、食べてみれば、納得がいきます。

あんこが苦手な人でも大丈夫。和菓子が好きな人は、また買いたくなることでしょう。

「つばらつばら」とお茶を脇において、物思いにふける、そんな素敵な秋をお過ごしくださいませ。

ちょっと一息、カフェタイム、でした。

次回は、同じく、和菓子「支倉焼」をご紹介します。乞う、ご期待!!

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